2017-05-20 家

結婚すると経済的にもハッピーになれるかも!

結婚すると経済的に余裕が出ることも

結婚をこれから検討している方もいると思いますが、結婚には経済的な面でも大きなメリットがあります。
最近は女性の方も、結婚してもそのまま仕事を続ける方は多いです。
この場合、収入が単純に倍になるので、二人で生活するにしてもかなり余裕がある生活になる可能性も高いです。

旦那さんの収入が月30万円、奥さんの収入が20万円だとすると、単純計算で50万円の収入となります。
月50万円あれば、かなり余裕のある生活をすることができます。
家も10万円台ならかなり良い水準の家に住むことができますし、時々外食をしても余裕を持った貯金ができるくらいの収入レベルです。
もちろん上を見たらキリがありませんが、共働きというのは経済的にとても大きなメリットがあるのです。

配偶者控除を活用しよう

奥さんがパートなどで働くという場合、103万円までに収入を抑えることをおすすめします。
103万円までに抑えると、配偶者控除という税金面の控除を受けることができます。
結婚して奥さんに十分とは言えない収入がある場合、旦那さんが生活費を稼ぐ必要があります。
税金が高いと家計を圧迫してしまう可能性が高くなるので、ほぼ一人の収入で家族を養う必要があることに配慮して、税金が安くて済むのです。

103万円を超えてしまうと配偶者控除が受けられなくなってしまうので気をつけましょう。
これを上手く活用すれば収入は伸びなくても支出を抑えることができ、結果として経済的にプラスにすることができます。

このように、結婚すると意外と色々な面で優遇措置もあるので、経済的に豊かになれる可能性も高いです。
もちろんきちんと計画を立てて考える必要がありますが、考えている方にとっては結婚することはお金の面でもとても意味があるものなのです。

詳細情報をチェックしよう

こうした配偶者控除に関する詳しい情報は国税庁のホームページでチェックすることができます。
国税庁では税金に関する様々な情報をチェックすることができますが、配偶者控除に関する情報もしっかり掲載されているので、ぜひチェックしておくことをおすすめします。

子どもがまだいないうちは、共働きで仕事をするのもおすすめです。
子どもができてから必要になるお金を貯めることができ、今後の十分な備えをすることができます。
そして、子どもが生まれてからは配偶者控除でパートなどを適度にすると良いでしょう。
税金面での控除を受けることができ、パートでの収入も家計の助けになるはずです。
また、奥さんの生活にもメリハリを作ることができます。

このように、結婚することには大きな意味があります。
ぜひこれから結婚を控えている方は今後の計画を立てながら幸せな生活をしてほしいと思います。