2020-04-16 ベール

結婚式を挙げるのに必要な費用

結婚式を挙げるにはまとまったお金が必要になりあらかじめ必要なお金をためたり、準備しておかなければなりまっせん。金額は、一般的に高額と考えられていますが、プランによっては費用を抑えて挙式ができることもできます。結婚式の費用があらかじめどれくらいかかるかを把握しておくと、貯金計画が立てやすくなります。

結婚式を挙げるのに必要な費用をご紹介

ここでは結婚式のために必要な費用についてご紹介します。あまり結婚式の費用について分からなかったという方は参考にしてくださいね。

挙式の費用

結婚式を挙げるのに必要な費用としては、まずは挙式の費用が挙げられます。

結婚式のメインともなるものですが、教会やお寺など、様々なスタイルがあります。また、最近ではレストランウエディングと言って、レストランで挙式をする方もいます。もちろんレストランは挙式にふさわしいような雰囲気の場所が多いです。こうした式それぞれで費用も変わってくるので、どんな式を挙げたいかというイメージと予算に合わせて選ぶことをおすすめします。

具体的な金額であれば、教会で挙げる結婚式の場合、数十万円程度の格安のものから1000万円以上の豪華な挙式まで、値段の振れ幅が大きくなっています。また、フォトウェディングのように写真撮影だけを行うスタイルであれば、数万円程度まで値段を抑えることも可能であるため、ハワイやグァムのような海外で撮影する方も少なくありません。

ただし、海外で行う挙式は「ゲストを招待するのが難しい」というデメリットもあるため、親族や友人を多く招待したい場合は、国内で挙げるスタイルのほうがいいかもしれません。

披露宴の費用

次に披露宴の費用です。

こちらは挙式の後に行なわれる披露宴の費用です。披露宴では食事が参加者の方に振る舞われ、和やかな雰囲気の中で行なわれることが多いです。また、新郎新婦をお祝いするためのサプライズイベントなどもあり、こうしたものも費用が別途かかります。さらに参加者の方にお渡しする引き出物も費用がかかります。

食事にこだわるとより費用がかかることになりますし、引き出物もこだわるとさらに高額になります。前述のレストランウエディングなどはもともとレストランのためリーズナブルな料金でおいしい食事ができることも多いです。招待する参加者の方は数十人から多いカップルになると数百人の参加者を呼ぶこともあり、人数によって金額は大きく変わってきます。

レストランウエディングとは? メリット・デメリット

なるべく費用を抑えたいならなるべく最低限の人数で行なうことをおすすめします。ですが、やはり特別な日なので、なるべく多くの方に参加してもらうのもおすすめではあります。

引き出物の費用

挙式や披露宴の参列者がいるなら、当然引き出物のことを考えなければなりません。

結婚式というイベントは、参列者が増えるほどに頂けるご祝儀が増える傾向にありますが、引き出物は招待客のぶんだけ準備する必要があるので、その出費も相応のものになるでしょう。何を贈るかは基本的に自由ですが、昨今は誰に贈っても喜ばれるという点でカタログギフトの人気が高まっています。

引き出物に最適なカタログギフトはマイプレシャス

カタログギフトは、掲載されている品物の区分や価格帯などが細かく分けられているものが多く、参列者の傾向や好みによってカタログを選びやすいという特徴があります。専用のショップも多く、品物選びに迷った際は参考にしてみるのもいいでしょう。

引き出物の具体的な金額としては、一人あたり3,000円から1万円程度のものとなっています。

人気の引き出物ギフト – カタログギフトのマイプレシャス

費用をどのように用意するか

このように結婚式には多くの費用が必要になりますが、まずは夫婦二人で貯金することが大切です。共働きなら比較的スムーズに貯金することができるので、頑張って貯めていきましょう。

また、ご両親から援助がある場合もあります。結婚式のためにこっそり貯金をしてくれているということもあるので、結婚式を挙げることにしたら相談することをおすすめします。

どのような式にするにしても、費用はきちんと考える必要があるので、ぜひ前もって余裕を持って準備していくことをおすすめします。余裕を持って貯金しておくと結婚式を終えた後の生活もスムーズに過ごすことができます。