2019-07-12 料理をする2人の女性

ママ友グループに入る必要はあるの?

ママ友作りは難しい?

一度も訪れたことのない土地へ引っ越したり、親戚が近くにいない核家族世帯地域では、母親が連携して子育てに関する情報交換や、その地域一体の情報をこまめに交換していくような「ママ友」といわれる助け合いの輪を作っているところがあります。

1人だと解決できそうにない問題の共有もできますし、育児や家事に関するちょっとした豆知識なども共有し合える点は魅力的です。
初めて子育てを経験する方や育児や家事でうまく作業が進まないなどの問題を抱えている人にはありがたい存在といえるでしょう。

人見知りの性格をもっている私も、家族と今の地域へ引っ越してから、ママ友作りには苦戦しています。しかしながら、ネットで調べてみると色々とママ友を作るきっかけはあるようです。

また、ママ友を作った後もうまく付き合いながら生活していきたいですよね、そこで、ママ友を作る方法と一緒にうまく付き合える方法を紹介します。

ママ友を作るには?

ママ友を作る方法に、子育てを支援している機関を利用することが考えられます。例えば幼稚園や保育園、子育て支援センターなどです。これらに共通していることは、子育てをしている親が集まる場所になります。幼稚園や保育園だと子どもを送る時や、子どもを迎える夕方ごろの時間帯には、たくさんの親がやってきます。

そこをきっかけに親同士で交流を深めて、ママ友を作っていく方法があります。そのほか、地域に設置されている子育て支援センターでは、親子の交流や育児についての相談などを行なっているため、子育てに悩みを抱えた親が集まりますので、自然に育児や家事についての情報を共有し合えます。

子育て支援センターは、地域の子育てを活性化しながら、子ども健康な成長を目的に多くの箇所で設置されてて、2017年時点では、7.259箇所の子育て支援センターが設置されているようです。

ママ友とうまく付き合っていこう

ママ友ができたら、良い関係を築き上げたいですよね。

ママ友とよばれる人とうまく付き合っていく方法には、うまく付き合っていこうと考えずに付き合っていく方が良いでしょう。しかしながら、矛盾していると思ってしまう方もいるかもしれません。実は、うまく付き合おうと考えてしまうとその分相手に気を使ってしまいますので、逆に付き合いに疲れてしまう可能性もあります。

遠すぎず近すぎず。この距離間で付き合ってことが良いとされています。また、ママ友の中には、「ママ友」の関係性を利用して深い付き合いを求める人がいます。本当に相性の良いママ友であれば問題ありませんが、このようなママ友と付き合っていくと「ママ友地獄」に陥ってしまい、本来はしなくても良いことでも、その場の空気に流されて子どもに迷惑をかけてしまう可能性もあります。

ママ友を作ったら、良い関係を築いていくためにほどよい距離で付き合いましょう。